コルチャックの思想や生涯に関する最近の本の紹介
◆大澤亜里著 『ヤヌシュ・コルチャックの教育実践―子どもの権利を保障する施設養育の模索』六花出版(2022)
コルチャックの教育実践その時代背景を丁寧に研究した本。
◆チェルヴィンスカ‐リデル,アンナ著/田村 和子訳『窓の向こう - ドクトル・コルチャックの生涯』石風社(2021)
ポーランドで出版されているコルチャックの伝記(子ども・青年向け)、エピソード満載のコルチャック伝。
◆汐見稔幸 新保庄三 野澤祥子著『子どもの「じんけん」まるわかり』ぎょうせい(2021)
保育者向けの子どもの人権に関する学習書、子どもの人権の歴史に関わるポーランドとコルチャックへの詳細な言及。
◆塚本智宏著『コルチャック「子どもの権利」の源流』子どもの未来社(2019)
コルチャックの子どもの権利に関する思想をその時代背景とともに明らかにしようとした本
◆同 『子どもにではなく子どもと コルチャック先生の子育て・教育メッセージ』(2018)
コルチャックの子育て・教育に関するメッセージを集めて解説した本。